ひとりフェス奮闘記２
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さてさて2日目。あまりの疲れにホテルをゆっくりチェックアウト。タクシー呼べばいいものをわざわざ徒歩で駅に行こうとしたためすぐに道に迷う。天性の方向音痴。もはや恒例行事。水戸駅からのバスは全く並ばずに乗れました。スムーズに会場着。
トライセラから聴こうと思ってたのに着いたらもう終盤。でも「Raspberry」楽しかった！かなり人入ってたな〜。通りかかったDJブースではやっつん。すごいよ。人入りきらないんだもの。みなとやの生メロンジュース飲みながら何となく参加してみたり。
見づらいですが。これすっごいおいしかった。ぜったい来年も飲む。
グラスで斉藤和義さんを。噂には聞いてたけど思いっきり下ネタ話してました(笑)「歌うたいのバラッド」感動しました。この日はフジフジ出演者が多いなぁ。そのあと初のシーサイドステージへ。あそこのトイレ穴場だ。
着くころにはもう始まってた。つべで数曲聴いたくらいの前知識しかなかったんですがやられた。楽しすぎた。2日合わせて私の中でベストアクト。気づいたら炎天下の中全力で踊ってた。周りの人たちもみんな楽しそう。私も楽しい！大声で「パンティ！パンティ！」連呼(笑)見た目に騙されちゃいけないなー。曲もなんつーかちょっと切ない感じもあり。ドラムの人、パンツ一丁でネクタイだけしてるっていう完全に変態スタイルなんですけど、炎天下の為ステージがかなり熱かったらしく、客を煽りにまえに出てきたのに「無理。熱い熱い！」と椅子に戻って行きましたｗｗそして「モーモールルギャバンあと一曲で限界です。」とMC。客席から「えー！」という声が起こると「もう俺らは限界だ。俺たちは先に逝く。でもおまえらは生きろ！」と力強く話すｗ客席爆笑ｗｗｗCD買います。ライブにも行きたい。ROCKS TOKYOでも見とけばよかったー。
その後グラスステージへ向かってる間に大好きな「三十路ボンバイエ」が聞こえてきてダッシュ。でもモーモー見たことは後悔していない。
学生時代めちゃめちゃ聴いてました。でもセトリがあんま好みじゃなかった。残念。わたしケツノポリス２が一番好きなんですけどねー。MCはこちらも下ネタでした。みんな下ネタ好きね。この日ケツメファン多かったな〜なんか独特なんですぐわかります。
このあと民生とオウガでめっちゃ悩んだんですが森でオウガってのに惹かれてフォレストステージへ。
人が少ない。みんなおいでよ。楽しいよ。思わず前方へ。森は似合うけど太陽は似合わないのに炎天下。なのにでとちゃんいつもの長袖ボーダー。もうおねえちゃんが服買ってあげようか…。のっけから「こんばんわ。あっこんにちわ。OGRE YOU ASSHOLEでーす。」でズコー。いつもの調子です。いつもの曲＋次のアルバムから一曲。これがなかなか良かったです。曲に合わせてゆらゆらしてるんだけど、炎天下でだんだんほんとにふらふらしてくる(笑)ここでもステージ上かなり熱かったらしく、でとが「ステージが熱すぎて足の裏がなんか、もうなんか…牧場みたいになってます。」ええええ？！牧場？どういう意味？今日も不思議ちゃんなでとちゃんでした。
暑さでへばりこの日も森の木陰へ。ほんとに涼しい。天然クーラー。もう動けません。遠くで聞こえてくる鶴がすごい楽しそうだった。休憩してみなとやへ移動。ハヤシのDJを遠くで聴きつつねばねば丼を食す。うまし。
途中から参加。ゲストがたくさん。こ、こわいよう。「Deep Impact」なつかしい！いつもベースの人が気になってしょうがないです。ライトセーバーでどうやって演奏してるの？「運命共同体」好きだわー。
いやーひどい！知ってるけど！(笑)おなじみ下ネタのオンパレードでした。水鉄砲を客席に向けて撃ちまくってるカヲルさんが「これただの水だと思うなよ。ちょっとだけ味の素入れてるんだから。」に爆笑。お客さんかなり入ってたのに「来年はレイクステージに戻してください。」って言ってました(笑)次のチャットを「つぎは森三中です。」と紹介して捌けていきました。
グループ魂終了後DJブースから「虹」が聞こえてきて思わずダッシュ。そしたらフジグッツ身に付けた方々が同じ方向にダッシュしていてなんだか嬉しかったです。
チャット、泉谷じいじと迷って結局アベンズへ。この日は忙しい。音だしもメンバーがやっておりました。一曲目から「Universe Universe」でさすが飛ばしてきます。だんだん涼しくなってきたしアベンズは踊るしかないと思ってこの時も結構前へ行きました。毎回思うけど3人でこの音出すってすごいよなぁ。大好きな「NAYUTANIZED」や新曲も聴けて満足。最後の「Homosapiens Experience 」でぶち上がりました。はじめはあんまり人いなかったのに終って帰ろうと思ったら後ろにすごい人。
さぁ大トリです。最後まで迷いに迷ったんですがこんな時しかユキちゃんみられる機会ないしと思ってグラスへ。しかしもう人大杉。モニターすら見づらい。ステージなんて全然見えん。とにかくJOYだけ聴きたかったので、一曲目がJOYじゃなかったら電話ズへ走ろうと思ってたんですが第一声聴いたら動けなくなってしまいました。なんじゃこりゃー!すごすぎる。CDJで事変観た時と同じくらいの衝撃。なんて伸びのある声。そしてかわいすぎだろー！天使か。地上に舞い降りたのか。あれでアラフォーって恐ろしすぎる。と、感動していたわけですが、3曲終わった時点で「モニターだけしか見えないなんてライブに来てる意味ない！」と思い立ちやっぱりレイクへダッシュ！
いや、知ってるよ？電話ズ絶対楽しいって。でも今度SLSでも見られるし今後ライブハウスでもみられるしって思ってYUKIちゃん取ってごめんなさい。いやめちゃくちゃ楽しかった。特にこういうフェスでのテレフォンズの幸福感は異常。踊る阿呆にみる阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々ですよ。もうとにかく踊りまくった。フェスの〆にふさわしいアクトでした。悔いなし。石毛のいつも通り真面目すぎるMCも熱さが伝わってきて良かったよ。ノブの動きも絶好調でした(笑)
レイクからみた花火
予想外に電話ズのアクトがYUKIちゃんより長くて焦りましたがスムーズにバスに乗れました。あっという間に東京駅到着。早く帰れてよかった。
テレフォンズのステージを見ながら「去年はここでフジが演奏して、当り前のように志村が歌ってたんだな。」って思った。わたしは今年初ロッキンだったので思い出はないけど、毎年ここでフジを見ていた人たちは辛かっただろうな。今回フジグッツを身につけている人が本当にたくさんいて、みんなも志村のこと考えてるんだろうなーってぼんやり思っていました。なんで自分去年ロッキン行かなかったんだろう、って思うのと同時にSLS行っておいてよかったなとも思う。結局フェスで志村のいるフジを見られたのはその１回でした。ライブは一期一会。次があるなんて保証はどこにもない。これからも後悔しないようなるべくいろんなライブに行って一回一回を大事にしていきたいです。ひとりでも楽しかったけど来年は元気になった友人と来たいな。待ってろひたちなか。
さいごにジブリオブジェ
アシタカ様ー！
動くんです。
ナウシカ見逃してたよー残念。せっかくならラピュタを作ってほしかった。むしろそれメインで。
