引きずる女

はてな上は違いますが日付変わって25日。情報が流れたのが25日だったので今日で志村の件を知ってから1カ月になります。時間が悲しみを忘れさせてくれるとかってよくいいますが、この一カ月何も変わらず涙を流す日々です。そろそろ脱水になりそうです。家にいても外に出ても何を見ても志村を連想してしまっていかんです。もちろん仕事中は踏ん張ってます。今は忙しい方がありがたいです。


何がこんなに悲しいんだろう、受け入れられないんだろうってたくさん考えましたが自分の中では受け入れられなくて当然という結論に辿り着きました。だって29歳の前途ある若者。そんな人が突然死にましたと言われて受け入れられるわけがないのです。周りの人はもちろん、たかがファンの私たちだって同じです。

私が普段看ているのはじじばばなので、老衰や闘病の末ということが多く最期の時も大抵「おつかれさま。もうがんばらなくていいよ。」と安らかな気持ちになれます。まだまだぺーぺーですがそういう経験を数え切れないほど積み重ねてきました。でもごくまれに若い人に当たることがあって、そうするともう辛くてしょうがないです。どんなにつらい闘病生活を送ってきていても、その人の先にあっただろう長い人生を思うと「お疲れ様。」と言ってあげられない。ただただ無念で悔しくて悲しいだけです。なぜこの人がこんな目に遭わなきゃいけないの?と答えの帰って来ない質問を投げかけるばかりです。そしてその人たちの家族を見ているのが一番辛いです。

誰だって死に向かって生きているわけで、いつかは死にます。でもやっぱり年功序列の順番は守らないといけないと思う。とはいっても不可抗力で今さらどうしようもありません。だからやるせないんですよねー。むむむ。

たぶん私にとって志村の死は一生かかっても受け入れられないだろうなぁとおもいます。でももうそれでいいや。受け止め方は人それぞれだしね。そしてびっくりするぐらい重くて暗い当ブログですがwどうせ大した人数見てないしいいや。私のブログなので好き勝手書きます。